藤森は結婚のキッカケになった串焼きについて、店名は言えないが三軒茶屋にある焼き鳥屋の串焼きだと語った。今の妻となる女性と初めてデートをした時に通ったがお互いのスケジュールが急遽あい、晩ごはんを一緒に食べに行った場所だという。当初は違う店に行く予定だったが当日で入るのが無理な場所ばかりで行きつけのその店にいき、そこに連れて行ったという。そこはおしゃれな場所とはかけ離れていたので彼女はびっくりしていたが美味しそうに食べていたという。また大将と仲良く話している姿にいい子だと感じたという。藤森オススメのメニューはハラペーニョとチーズを豚バラで巻いた串でそれを炭火焼きで、他にも新生姜を豚バラで巻いた串が好み。焼きおにぎりは九州の甘めのしょう油で味つけしチーズとおかかや塩昆布などのラインナップがある。藤森は後の妻となるこの女性とのデートのその後の進展について時間がかかったと語り、40歳になるまでに結婚をしたいと思っていがいざ40歳になった時にもう結婚はいいと諦めていたという。しかしそのタイミングで突如出会いがあり、デートはしていたものの、結婚をしないと決めておらず、彼女も作るつもりはないと今の妻とのデート段階で宣言していたが、それでも一緒にデートを重ねたいと言ったのがきっかけだったという。彼女は呆れていたが、理解はしてくれたという。
藤森は結婚を決めた理由について、朝に同じベットで目がさめたのにも拘わらず、彼女に自分達は付き合っているか？と聞かれても目を閉じてしまったという。その行為の背景にはこの年齢になって付き合うということは結婚だということを彼女に説明していたが、彼女の方は正式な形で付き合いたいと至極真っ当な事を言っていたという。数ヶ月経過した頃に彼女が限界を迎え今日はっきり答えを出さないのであればもう会うことはないと言われた時に藤森はそこでも返事を濁したという。そのことに彼女は藤森が年齢を意識しているのにもかかわらずまだ自分はイケると思い込んでいるのが気持ち悪い。ジタバタするなとの発言に藤森は電撃が走る感覚になり、交際を申し込んだという。