木野内さんは「日経平均が大きく下落されて驚かれている方もいらっしゃいますかもしれませんが、アメリカに上場しているETFで、イスラエルのETFはもっともっと大きく下落しています。投資家は今冷静に対応すべきだと思うんです。紛争開始後の日経平均は様子見で、その後大きく反発することがよくあるのですが、次はイスラエルの報復が懸念されており、それが止まらないという懸念はまだ残っていますね。投資家は冷静に成り行きを注目すべきです」、深谷さんは「今はエスカレート懸念を考えないといけないですね。リスクポジション圧縮ということで見てみると、為替の円売りが強まっており、買い戻しなどがあるかもしれませんね」などと話した。