今月10日に出版された「竜ちゃんのばかやろう」は、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんを約30年支えた妻の光さんが執筆した。今回、光さんが番組のインタビューに応じた。竜兵さんが亡くなってから1年。光さんは、竜兵さんの好きだった食べ物などを見ると、竜兵さんを思い出すなどとし、今も長いロケに行っていると思っているところもあるなどと話した。約30年前、竜兵さんの猛アタックから交際をスタートさせ、1994年に結婚した2人。結婚生活で、竜兵さんは、家にいることが極端に少なかったという。ストレス発散の飲み会に、ほぼ毎日出かけていた。光さんは、竜兵さんに頼み事をするときは、機嫌を損ねないよう、おだてるように頼むようにしていたという。
2人の生活は交際期間を入れると30年以上だった。上島竜兵は約束を絶対守らないという。再現映像が流れた。また上島竜兵は夫婦旅行は絶対に行かないとのこと。光さんが特に頭を悩ませたのがスケジュールを教えないことだという。帰ってくる時間なども教えないようで、すぐに食べられるものを作っておいたとのこと。外では周りの目があるから食べられず、家でよくおでんを作っていたという。光さんはムカついた時は無視するが、許しちゃうと話した。光さんが自身のインスタグラムに投稿していた料理は竜兵さんが作ったものとのこと。新型コロナで家に居ることが多くなった時期に「竜シェフ」と題して料理を始めたという。また、口うるさくいうと高額請求してくるという。他店の偵察と題して何十年ぶりかに2人でデパートに出かけ外食を楽しんだり、コロナ禍で増えた夫婦の時間で喜びがにじみ出た竜シェフ日記も次第に途絶えるようになった。
光さんによると竜兵さんにとってコロナは非常に大きかったといい、大好きだった飲み会もコロナになりたくないという思いで断固としていかず、また自粛期間中に仕事していない自分が許せないとのことで自分を責めていたという。そして光さんは去年の2月頃から元気がないなと感じるようになり、4月にはコント番組での竜兵さんの様子を見て「これはまずい」と思ったという。そこから約1カ月後の2022年5月11日に竜兵さんは自ら命を絶った。光さんが竜兵さんから目を離した10分間の間だったという。光さんは「とにかく驚いた」と当時を振り返った。そしてもし竜兵さんが生きていたら、2人で旅行などがしてみたかったなどと話した。そんな竜兵さんとの歩みを本にしたためた光さんは、竜兵さんが言っていたという「人は忘れられた時に二度目の死が待っている」という言葉に背中を押してもらい、「みんなの心に生きていて欲しい」との思いで本を出版したと語った。
2人の生活は交際期間を入れると30年以上だった。上島竜兵は約束を絶対守らないという。再現映像が流れた。また上島竜兵は夫婦旅行は絶対に行かないとのこと。光さんが特に頭を悩ませたのがスケジュールを教えないことだという。帰ってくる時間なども教えないようで、すぐに食べられるものを作っておいたとのこと。外では周りの目があるから食べられず、家でよくおでんを作っていたという。光さんはムカついた時は無視するが、許しちゃうと話した。光さんが自身のインスタグラムに投稿していた料理は竜兵さんが作ったものとのこと。新型コロナで家に居ることが多くなった時期に「竜シェフ」と題して料理を始めたという。また、口うるさくいうと高額請求してくるという。他店の偵察と題して何十年ぶりかに2人でデパートに出かけ外食を楽しんだり、コロナ禍で増えた夫婦の時間で喜びがにじみ出た竜シェフ日記も次第に途絶えるようになった。
光さんによると竜兵さんにとってコロナは非常に大きかったといい、大好きだった飲み会もコロナになりたくないという思いで断固としていかず、また自粛期間中に仕事していない自分が許せないとのことで自分を責めていたという。そして光さんは去年の2月頃から元気がないなと感じるようになり、4月にはコント番組での竜兵さんの様子を見て「これはまずい」と思ったという。そこから約1カ月後の2022年5月11日に竜兵さんは自ら命を絶った。光さんが竜兵さんから目を離した10分間の間だったという。光さんは「とにかく驚いた」と当時を振り返った。そしてもし竜兵さんが生きていたら、2人で旅行などがしてみたかったなどと話した。そんな竜兵さんとの歩みを本にしたためた光さんは、竜兵さんが言っていたという「人は忘れられた時に二度目の死が待っている」という言葉に背中を押してもらい、「みんなの心に生きていて欲しい」との思いで本を出版したと語った。