上川外務大臣はオランダ・ハーグにある国際司法裁判所を訪問した。同裁判所は国連の主要な司法機関で、日本人1人を含む15人の裁判官で構成されている。上川外相は法の支配や人間の尊厳を守るためにICJが果たしている役割を支持し、日本としても貢献していく考えを伝えた。一方、193の国連加盟国のうち、ICJでの裁判に応じることをあらかじめ宣言している国は74か国にとどまっていることから、応じる国が増えるよう働きかけていく考え。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.