中国・上海から中継。中国のワインについて沖本有二が解説。ワイナリーの現地では物凄い広さのブドウ畑が広がっており、20年前の時点で日本のワイン用ブドウ畑全面積と同じ規模だったが、現在では15倍に広がっている。さらに国際的なコンクールを多く受賞するなど質も高く評価されている。適した機構などにより寧夏のワイン産業は成長し続けている。中国では一時のワインブームに乗って海外からの輸入が急増し、国産ワインの消費を追い抜いたことがあった。
習近平氏は現地を視察した時に「中国のワインはいつか世界を轟かせる」と言葉を残している。去年のデータでは、輸出されたワインは全体の1%程に過ぎず、輸出先も香港やマカオなど中華圏が中心だった。しかし、4年前から日本向けの輸出を始めたところもあり、中国ワインの世界進出について経営者の張艷莉社長は「今月11月までの統計では輸出を占める割合は売り上げの約15%となった。」などと話した。寧夏のワインは中国ではネット販売で3500円程で購入出来る。
習近平氏は現地を視察した時に「中国のワインはいつか世界を轟かせる」と言葉を残している。去年のデータでは、輸出されたワインは全体の1%程に過ぎず、輸出先も香港やマカオなど中華圏が中心だった。しかし、4年前から日本向けの輸出を始めたところもあり、中国ワインの世界進出について経営者の張艷莉社長は「今月11月までの統計では輸出を占める割合は売り上げの約15%となった。」などと話した。寧夏のワインは中国ではネット販売で3500円程で購入出来る。