520人が犠牲になった日航機墜落事故から、きょうで39年。現在、追悼慰霊式が行われていて、墜落時刻を迎える。墜落時刻の午後6時56分に合わせて、参列者が黙とうをささげている。群馬県上野村の墜落現場の麓にある「慰霊の園」では、追悼慰霊式が行われていて、犠牲者と同じ数の520本のローソクに火がともされている。参列者の中には、就任後初の参列となる日本航空の鳥取三津子社長の姿も見られる。単独としては世界最悪の航空事故から39年。参列者は犠牲者を悼み、空の安全を祈る。
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