- 出演者
- 梅津弥英子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 川原浩揮 青井実 宮本真綾
オープニング映像。
パリオリンピックが閉幕した。ブレイキンの選手たちが舞台転換の合間に集まってきてブレイキンを始めたという。きのうは選手たちがステージに上がってはいけないのに上がってしまうというハプニングもあった。
乗客・乗員520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故から今日で39年。1985年8月12日、羽田発大阪行きの日本航空123便が群馬・上野村の御巣鷹の尾根に墜落し、乗客乗員520人が死亡した。遺族ら64家族228人が慰霊登山を行った。日本航空・鳥取三津子社長も就任後初となる慰霊登山を行い、慰霊碑の前で黙とうを捧げ、改めて空の安全を誓った。午後6時からは慰霊の園で追悼慰霊式が行われる。
「ポスト岸田」に意欲を示している自民党の石破元幹事長が、頼清徳総統との会談などのため台湾に到着した。石破氏は安全保障問題に取り組む与野党の国会議員とともに台湾に到着し、今日から3日間の日程で台湾に滞在する予定。現地では頼清徳総統らと会談し、中国の軍事圧力を念頭にした、いわゆる「台湾有事」などについて意見を交わす予定。来月の自民党総裁選への立候補に意欲を示している石破氏は、先週、立候補した際の政策集とみられる著書を出版し、アジア地域での安全保障問題に取り組む姿勢を示している。今回の訪問を通じて、存在感をアピールしたい考え。
TOBE×石川・輪島市立輪島中学校生徒「令和6年能登半島地震」復興チャリティーイベント「Act for HOPE to HEROes PROJECT in TOKYO DOME」。イベントの利益は被災地の子どもたちへ寄付される。
お台場冒険王の告知。
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お台場冒険王の告知。
日本時間土曜日、本塁打数1位に並ばれた状態で迎えた第1打席は三球三振に倒れる。しかし第2打席に3試合ぶりの35号ホームランを放つ。第3打席はショートフライ、第4打席はセンターライナーでこの日は4打数1安打2打点だった。日本時間日曜日の試合も1番指名打者で出場した大谷だったが、この日は3打数ノーヒット1四球だった。一方この日はライバルのオズナがホームランを放ち、再び本塁打数1位に並ばれた。迎えたきょうの試合、大谷は再三のチャンスを生かせず第3打席までノーヒットに終わる。それでも第4打席に3塁打を放ち、10打席ぶりのヒットとなった。チームは勝利するも6打数1安打で4か月ぶりに3割を下回った。
南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が初めて出されて今日で5日目。気象庁が1週間程度の注意を呼びかける中、海水浴場では新たな取り組みを始めている。神奈川・茅ヶ崎市のサザンビーチちがさき海水浴場では、今朝から利用客でにぎわっていた。神奈川県も、南海トラフ地震防災対策の推進地域となっていて、地震が起きた場合の津波の高さは最大10メートルと予想されている。この海水浴場では、今回の「巨大地震注意」を受けて新たな取り組みを始めた。「地震が発生した場合、直ちに海からあがっていただき、最寄りの避難所までライフセーバーが誘導いたします」というアナウンスのほか、来場者に「避難マップ」を配布するなど安全確保に努めているという。ライフセーバー・本名新のコメント「不安をあおるようなことを言ってもダメだと思うので、重要なところだけ言うように作っております」。気象庁はこれまでに「通常とは異なる地殻変動は観測されていない」としている。各自治体は、普段の生活を送りながら「備えの1週間」に取り組んでいる。
気象予報士・川原浩揮がスタジオで解説。お盆の時期に、トリプル台風が同時に発生する可能性。今日、東北地方に上陸した台風5号の最新情報。以前大きな被害が出たのが2016年の台風10号。今回と同じく上陸場所が岩手・大船渡市付近で、非常にルートが似ている。今回は同じ場所で長く雨が降るというのが今回の大きな注意点。上陸前から雨が強まっていた太平洋側で、非常に強く雨が降り続いている。岩手・久慈市下戸鎖の24時間の最大値は368.5mmと観測史上1位の雨、平年の8月の2カ月分の雨が1日で降ったことになる。日本海側、太平洋側でも引き続き強い雨が降る予想。北海道・松前町南側、秋田県と青森県との県境辺り、秋田市から岩手・盛岡市にかけての中部のエリア、山形県遊佐町や酒田市辺りにも活発な雨雲がかかる予想。台風5号の後ろに6号が発生し、日本の南側に間もなく台風になるとみられる熱帯低気圧がある。最新の予想で関東直撃の恐れが出てきた。13日午後3時までに台風に変わる見込み。関東のエリアに16日から17日の2日間のどこかで最接近または上陸の恐れが出てきた。
日本はパリオリンピックで世界3位となる金メダル20個を獲得。メダル総数は海外大会で最多となる45個。ブレイキン女子ではAMI(湯浅亜実)が金メダルを獲得。姉の影響でダンスを始め、小学5年生の時にブレイキンと出会った。始めたきっかけは“ウィンドミル”という技だったという。ウィンドミルは床に背中をつけながら、両足を回転させる難易度の高い技。金メダルを獲得した瞬間には姉・AYUさんと抱き合った。
ブレイキン男子・準決勝に登場したSHIGEKIX。解説も絶賛する圧巻の技を披露するが、決勝進出ならず。ネットでは判定基準が分からないなどと疑問の声も相次いだ。試合後、SHIGEKIXは「ブレイキンに出会ったことで生まれ変わったような感覚がある。その稲妻を1人でも多くの人に与えたい。夢中になっているものに全力で挑みたいというモチベーションを与えられたら僕は幸せだし、頑張る意味があると思う。」とコメント。
近代五種男子では佐藤大宗が銀メダルを獲得。近代五種とはフェンシング・馬術・水泳・レーザーラン(射撃とランニングを組み合わせたもの)の総合得点を競う競技。3種目を終えた時点で4位。最終種目のレーザーランで正確な射撃と力強い走りを披露。順位を上げ、2位でフィニッシュ。112年の歴史で初めて悲願の銀メダルを獲得した。1人5種目の競技をこなす過酷さから「キングオブスポーツ」とも呼ばれる近代五種。しかし、日本では競技人口が少なく、認知度が低いことからSNSでは「キングオブ“マイナー”スポーツ」と呼ばれた。佐藤大宗は近代五種を始めてから私生活でもポジティブになってきたと話した。
レスリング男子フリースタイル57キロ級では樋口黎が金メダルを獲得。リオ五輪では銀メダルを獲得したが、東京五輪は予選で計量に失敗し、出場できなかった。表彰式後、妻・優貴さんに金メダルをかけた。レスリング男子フリースタイル65キロ級では清岡幸大郎が初出場で金メダルを獲得。レスリング男子フリースタイル74キロ級では高谷大地が銀メダルを獲得した。
レスリング女子57キロ級では櫻井つぐみが金メダルを獲得。3歳からレスリングを始め、元国体選手の父・優史さんのもとで厳しい練習を重ねた。中学では強靭な足腰をつくるため、毎朝相撲部の朝稽古に参加。放課後は父の厳しい指導を受けた。一方で練習後は優しい父。櫻井つぐみは決勝でも万全の試合運びをみせ、見事金メダルを獲得。父と抱き合い、喜びを分かち合った。
レスリング女子62キロ級には元木咲良が登場。父・康年さんは2000年のシドニー五輪に出場した。決勝では圧倒的強さで勝利、金メダルを獲得した。
レスリング女子76キロ級には鏡優翔が登場。スタンドにはレスリング女子53キロ級で金メダルを獲得した藤波朱理がいた。2人は大の親友。決勝では素早いタックルで得点を重ねて勝利、金メダルを獲得した。レスリング女子76キロ級はこれまで浜口京子の銅メダルが最高だった。金メダルは日本人初の快挙。