- 出演者
- 梅津弥英子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 川原浩揮 青井実 宮本真綾
パリ五輪。女子やり投げ・北口榛花が金メダル。表彰式後の会見。2019年、やり投げ大国のチェコへ。北口榛花は「一つ心残りがあるとすれば名言が残せなかったところ」と語った。背中に背負った日本国旗の日の丸がハートマークに見える奇跡の一枚も話題に。色違いのスパイク、ピンクのアイシャドウなど可愛らしい姿も話題に。“もぐもぐタイム”ではうつ伏せでカステラを頬張る姿。
女子やり投げ・北口榛花が金メダル。“もぐもぐタイム”ではうつ伏せでカステラを頬張る姿。寝そべる理由は「ひじをついている体勢というのも実はリラックスして体のバランスを整えるためには大切」「やり投げは柔軟性。体を大きくそらさなければ行けないのでお腹がしっかり伸びていないといけない」。SNSではカステラの予想合戦で「日本のコンビニ商品？」。管理栄養士・金子あきこによると、カステラは素早くエネルギー変換され集中力、パワーに。日本のメダル獲得数は金20、銀12、銅13。海外開催オリンピック最多の総数45個。
スケートボード男子ストリート銅メダル・米国・ナイジャヒューストン。メダル授与から10日後、ヒューストンはSNSに「まるで戦争から帰ってきたメダル」と投稿、ボロボロになったと不満を口にした。ところどころ塗装が剥げ、輝きを失った銅メダル。バドミントン男子シングルス・金メダリストのデンマーク・ビクターアクセルセンはSNSに東京五輪とパリ五輪の金メダルを比べる動画を投稿。東京五輪のメダルが今も輝きを放つ一方で、パリ五輪のメダルはすでに色がくすんでいた。柔道女子・フランス・シリーヌブクリはメダルについて「酸化しているように見える。劣化が進み柔道48キロ級の文字が見えなくなっている」。フェンシング・フランス・マキシムポティは「ちょっと劣化してきたので今度専門家に見てもらおうと思う」。パリ五輪組織委員会はメダルの交換に応じる方針。
5日・パリ五輪体操女子種目別ゆか決勝で米国・ジョーダンチャイルズの結果を受けてルーマニア・アナバルボスが3位に。2分後、ジョーダンチャイルズの得点の確認によってスコアが変更されチャイルズが銅メダルに。米国のコーチ陣が要求した採点見直しが認められチャイルズが3位、バルボスは4位となった。これに対し、ルーマニア・チョラク首相は決定に抗議するとして閉会式のボイコットを表明。採点の見直しに納得がいかないルーマニアの体操連盟は、翌日、CAS（スポーツ仲裁裁判所）に提訴した。米国の抗議は採点発表から1分4秒後に行われていて、国際体操連盟が定める1分以内を超えていたと主張。これをCASが認めたため、国際オリンピック委員会は得点を再修正。その結果、一度は幻となった銅メダルがバルボス選手に授与されることになった。しかし今度は米国の体操連盟が決定を不服として控訴した。控訴にあたり、米国側は1分のルール内である採点発表の47秒後にリクエストしたことを証明する書面と動画を提出したとしている。
ネプリーグSPなどの番組宣伝。
実録！街に潜む犯罪vs警察官。
午後5時、Hey！Say！JUMP・八乙女光が「この度、一般女性の方と結婚することになりました。これからも一層、沢山の事に挑み、精進したいと思っております。いつも応援してくださっている皆様をもっと笑顔に出来るように、感謝の気持ちを込めて頑張ります」と結婚を報告した。2007年にHey！Say！JUMPのメンバーとしてCDデビュー。一昨年には突発性難聴のため、一時活動を休止していた。宮城県出身で「みやぎ絆大使」にも任命されている。Hey！Say！JUMPでは、6月に有岡大貴が結婚を発表していて、八乙女で2人目となる。
女子マラソンには一山麻緒が出場。世界の壁に阻まれ、結果は51位。ブレイキンのHIRO10は第一人者・SHIGEKIXとの一騎打ちに臨んだ。日本人対決はSHIGEKIXの勝利となった。ゴルフ女子には山下美夢有が出場。結果は1打差で4位。自転車女子オムニバスには東京五輪で銀メダルを獲得した梶原悠未が出場。2大会連続メダルを狙うも、結果はまさかの17位。体操の橋本大輝は個人総合連覇ならず。岡慎之助は4つのメダルを獲得。今大会では初出場の10代選手が躍動。北京五輪から5大会連続出場のカヌー・羽根田卓也は13位で決勝進出ならず。レスリング女子・須崎優衣は1回戦で敗退。しかし、3位決定戦に進み、銅メダルを獲得した。柔道女子・阿部詩は2回戦で敗退。団体では銀メダル獲得に貢献。4年後のオリンピックで兄と共に金メダルを獲得することを誓った。
パリ市内から中継。今大会、日本は海外開催大会としては最多となる45個のメダル獲得。柔道男子100キロ超級・3位決定戦で敗退した斉藤立は情けないとコメントし、謝罪した。男子バレーボールの高橋藍はまだまだ自分に力が足りなかったと話した。宮司愛海アナはそれぞれの選手にストーリーがある。それらの努力は誰も否定することができないと思うと話した。
きょう午前4時過ぎに始まったパリオリンピックの閉会式。日本はブレイキン・SHIGEKIX（半井重幸）と陸上女子やり投げ・北口榛花が旗手を担当。日本選手団は海外の大会で最多となる金メダル20個を獲得した。この入場で注目されたのが選手たちが手にしていた扇子だった。入場後、会場には「オー・シャンゼリゼ」が流れ、選手たちはリズムに合わせて踊った。閉会式前にはブレイキン女子・初代女王の湯浅亜実がブレイクダンスをお願いされる。そこで立ち上がったのが後輩の大能寛飛。ブレイクダンスを披露し、盛り上がった。陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花はメダルを持ってきていなかった。卓球女子の平野美宇と早田ひなは芝生の上でリラックスしていた。一方、会場では開会式に現れた覆面姿の謎の男が再び登場。ゴールデンボイジャーと2人でオリンピック発祥の地・ギリシャの国旗を掲げていた。ゴールデンボイジャーはXでトレンド入りするほど注目を集めた。閉会式では観客もショーの出演者に。腕につけたライトが光り、その光は演出の一部になった。その後、ハリウッドの大スターが登場。
パリオリンピック閉会式。フランス・パリから次の開催都市、米国・ロサンゼルスに渡されたオリンピックのバトン。引き継ぎ式で米国国歌が流れる中、ハリウッドスター・トムクルーズが登場。
パリオリンピック閉会式。ハリウッドスター・トムクルーズが会場の屋根の上からワイヤーアクションで見事に着地。ステージを駆け抜けオリンピックの旗を受け取りバイクでアスリートたちの間を走行。会場を飛び出すとパリの街を疾走。その姿は主演映画「ミッション：インポッシブル」で演じた伝説的なスパイイーサンハントのよう。エッフェル塔をバックに向かった先は飛行機の格納庫。今度はパラシュートを着け一気に飛行機からダイブ。空中で華麗に回転し、そのまま着地。山道を走り抜け作業をしていた場所は米国ロサンゼルスにあるハリウッドの山の中腹。有名な「HOLLYWOOD」のオブジェが2つの「O」の上に更に3つの「O」が足され5色のマークになっていた。その後閉会式では盛大な花火と共にランタンにともされた聖火が消されパリオリンピックは幕を閉じた。レッドホットチリペッパーズ、ビリーアイリッシュ、スヌープドッグの映像。パトリックハーランは「トムクルーズさん自らIOCにアプローチして志願したという。米国の報道によると自らの演出でここまでやったと」とスタジオコメント。
パリオリンピックの閉会式についてトーク。過去の閉会式からパックンはその国の文化に基づいてバトンタッチするのが定番になっているや今回の演出についてトム・クルーズさん自らIOCにアプローチをしたという。
悲願の金メダルを目指し決勝で王者中国に挑んだ卓球女子団体。第1試合のダブルスには今大会初めて早田ひな選手と張本美和選手のひなみわペアで臨んだ。早田選手はこの試合で痛めている左手につけていたテーピングを外して奮闘。そして、2対2で迎えた最終ゲーム。一時は4点差をつけて中国を追い詰めたが連続ポイントを取られて逆転負け。続く第2試合と第3試合のシングルスも地力に勝る中国選手に敗れ日本は銀メダルとなった。こうした中、物議を醸したのが会場を埋め尽くした中国の大応援団の応援マナー。試合中、中国語で「頑張れ」と大きな声でコール。中国が点を取ると立ち上がって喜ぶ人たちの横で耳を塞いでいるように見える観客の姿が、日本のSNSでは応援マナーに苦言を呈する投稿が相次いだ。一方、表彰式ではほっこりさせる場面も。表彰式のあと先輩の石川佳純からインタビューを受け、張本は「すごく重くて嬉しい」、早田は「まだまだ足りない部分が多かった」平野は「4年後には勝てるように頑張っていきたい」とそれぞれ語った。
男子バスケットボール決勝、フランス対米国でドリームチームが圧巻のプレーを見せた。試合の前半から見せたのは今大会MVPに輝いたレジェンドのレブロンジェームズ。ノールックパスにドリブルからシュートと見せかけてのキラーパス。すると、もう1人の大スター、ステフェンカリー選手も躍動。代表メンバーの平均年俸が50億円ともいわれるスター軍団米国が大会5連覇を成し遂げた。
女子マラソンでは陸上界の鉄人が大偉業を達成。レースの終盤先頭集団の中にいるオレンジのユニホームはオランダのハッサン。実は今大会トラックの5000mで銅メダル、2日前には10000mでも銅メダルを獲得したばかりだった。今大会すでに20kmを走り終え臨んだマラソンでも疲れを見せず。残り300mを切ったところでマラソンのゴールとは思えない猛ラストスパートをかけ、トータル62．195kmを走り切って金メダルをつかんだ。これには現役時代、箱根駅伝で山の神と呼ばれた柏原竜二も「ハッサンまじなんなん…」と驚いていた。
メダルをかけお互いの意地が激しくぶつかり合ったのは女子ホッケーの準決勝。ベルギーと中国の試合は1対1の同点のまま既定の60分間を終了。サッカーのPK戦に相当するシュートアウトに突入することが決まったその時驚きの事態が起こる。場内にこだまするブーイングに続きベルギー、中国の両チームがコート上でもみ合いに。実はプレー終了を告げる笛が吹かれたあとにもかかわらず中国の選手がボールを強打。球はベルギーの選手に直撃しそのまま倒れ込んでしまった。結局、ボールを打ち込んだ中国の選手だけでなくその選手に怒り詰め寄ったベルギー側の選手にもイエローカードが出される事態となった。結局この試合は中国が勝利。ベルギーは3位決定戦でも敗退しメダル獲得を逃した。
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男子のホッケー決勝ではシュートアウトの末オランダの金メダル獲得が決まったあと、勝者オランダと敗者のドイツがお互いの健闘を称えるどころか激しいつかみ合いに発展した。最後のシュートを決めたオランダのテルゲンカンプ選手が相手キーパーに近づき人さし指を口に当てる挑発行為を行っていた。これには実況も思わず苦言を呈する有り様。関係者が間に入ったあとも続いた一触即発の状態。熱い思いがあるからこそだが、後味の悪い世界一決定戦になってしまった。
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女子のビーチバレーの決勝、1対1で迎えたファイナルセットで追いかけるカナダペアがブラジルから得点を取ったところで異変が、ネットを挟んでお互いが激しく口論。慌てて審判が仲裁に入ったが、このあと、なぜか両国選手も会場も笑顔になる結末が待っていた。
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