心臓のように一定のリズムでピクピクと動く薄い物体は神経や筋肉などの細胞に変化できるiPS細胞をもとに作られた心筋細胞シートである。実用化に向け開発されたのが重度の心不全患者に移植する「リハート」という再生医療製品。上野厚労大臣は「7年以内に有効性を検証」などを条件に製造・販売を承認した。「リハート」の開発に携わった大阪大学・澤芳樹特任教授は去年4月、news23に出演した際にその可能性について語っていた。また製薬会社の住友ファーマらがiPS細胞から開発した「アムシェプリ」も同様の条件期限付きで承認された。世界で初めての実用化は早ければ夏ごろになる見込みである。
