下北沢駅前ではドリンクの無料配布が行われた。メーカーと鉄道会社がタッグを組み熱中症予防を呼びかけた。東京都内は最高気温34.5度まで上がるなどした。日本一の暑さであったのは四万十市の36.7度であった。全国19地点で猛暑日となったのは今年最多である。益城町で自宅が床上浸水した新宅さんは夫婦で片付けに追われていた。益城町の最高気温は31.9度で今年最高気温となった。豊坂小学校の下校ではウォーターサーバーが設置された。片道4キロの通学路を通う児童もいるという。ウォーターサーバーを設置したのは鈴木化学工業所社長であった。大田区の建設現場の作業員は休憩前に熱中症リスクをAIが判定する試験中のシステムを使用していた。去年職場での熱中症による死傷者数は827人でうち179人が建設業であった。体調不良者の顔パターンを基にリスクを判断しているという。化粧品メーカーが研究・開発を行った。