2024年7月のある夜、宝さんと登生さんが古着の新たな仕入先に向かおうとしていた。目的地は東北地方のとある街で到着は12時間後の予定。2人は交代で運転をしながら、互いの覚悟を確かめあった。そして宝さんが知り合いのつてを辿って見つけた、古着卸会社の倉庫に到着。そこには全国各地で捨てられた衣服が山と積まれていた。合計8トン、1万着以上の服の中から探していく。7時間かけて2トンの服を確認したころにまごうことなきレア物を見つけることとなった。
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