2025年10月19日放送 20:50 - 21:54 テレビ東京

家、ついて行ってイイですか?
北海道!青春ザリガニ飯&佐渡島!離島の二拠点生活

出演者
矢作兼(おぎやはぎ) ビビる大木 柴田英嗣(アンタッチャブル) 
(家、ついて行ってイイですか?)
(1)北海道標茶!寮で暮らす18歳

北海道標茶町は大自然に囲まれた人口約6,700人の町。人より牛が多い酪農地帯。北海道標茶高校は日本一敷地面積が広い高校(東京ドーム約55個分)。全校生徒は166人。豊かな自然環境を活かした農業・酪農教育が充実。学校の帰りに好きな物を買う代わりに家を見せてもらう企画を実施。弁当を食べる前の女子高校生に「家、ついて行ってイイですか?」とお願いしたが断られてしまった。環境保護ゼミは標茶町内の生態系の調査や生息する絶滅危惧種の保護活動を行う。ニホンザリガニを探しに行くというのでついて行った。日本のザリガニのうち唯一の在来種で絶滅危惧II類に指定されているという。タンチョウは世界で約5,000羽しかいない天然記念物。主に北海道の湿原に生息して運が良ければ見れると教えてくれたが、スタッフは翌日に見ることができた。ザリガニ調査を終えた男子高校生3人に「家、ついて行ってイイですか?」と聞くとOKしてくれた。翌日は土曜で休校日。のじんさん(18歳)と待ち合わせし、歩いて15分のコンビニへ。カラムーチョやハーゲンダッツなどを買って3,218円だった。のじんさんが住む寮までついて行った。1階が男子、2階が女子だという。到着したのは午後5時15分。宿直の本間先生に挨拶して中へ。2人部屋で費用は7万円。同部屋の男性は土日なので実家へ帰っているという。のじんさんの実家は根室。交通費を抑えるため両親が車で迎えに来るので長期休み以外は基本帰らないという。中3の時に親に買ってもらったという一眼レフを見せてくれた。「クリスマスと誕生日のプレゼントは一生いらないから買ってくれ」と頼んだという。このカメラで撮影した写真をアップしているインスタを見せてくれた。熊スプレーもあり、見かけた時に撮影した熊の写真も見せてくれた。友人からもらった鹿の角がぶら下がっていた。ベッドの上には抱いて眠るというぬいぐるみがあった。小さい頃から自然とか動物が好きでこの高校を選んだという。彼女はいない。3週間前に告白したがフラれたという。食堂へ行くと友人の池邉さん(17歳)と阿部さん(18歳)がいた。阿部さんが鹿のツノをくれた友人だという。平日は朝晩2食付きだが、土日は自分たちで作らなければいけないという。先生がウチダザリガニを持ってきてくれてザリガニチャーハンを作った。ウチダザリガニはアメリカ北西部原産で“日本の侵略的外来種ワースト100”に指定されている。伊勢海老のような感じでご飯の上にのせて食べた。ごちそうになったスタッフは「エビよりうまいですね」と感想を語った。お風呂にもついて行った。スピーカーがありORANGE RANGE「ロコローション」を聞きながらスタッフも一緒に入浴した。のじんさんの告白について話してもらった。部屋に帰ると友人について語ってくれた。標茶高校でのじんさんの家について行ったら…親元を離れても仲間がいれば大丈夫!北国に生きる高校生達の青春が見られました。

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(2)大忙しシングルマザー(44)

千葉県我孫子市の天王台駅前で出会ったのは母子3人。ランニングついでに息子のSuicaを駅でチャージしてアイスを買って帰るところだった。娘が痩せたいからランニングをしたのにアイスを買ってしまったという。ランニングは親子のコミュニケーションの時間にもなっている。家、ついて行ってイイですか?とお願いするとOKだった。わかなさん(44歳)はシングルマザー。一緒にいたのは次男ふうたさん(13歳・中2・バレー部)と長女ひなたちゃん(10歳・小4)。自宅に高校1年の長男がいる。家が近いためコンビニ代をお支払い。ふうたさんはガンダム好きな兄のためにガンダム製品を購入した。買い物代は1,796円だった。午後9時40分に帰宅。長男らいたさん(15歳・高1)はスタッフが本物かどうか確かめるしっかり者だった。築20年の3LDKで住み始めて7年になるという。たぬきとフクロウの置物があった。縁起物で運気を上げているという。わかなさんは在宅ワークの事務職。子どもたちは1か月で20kgの米を消費し、食費は月80,000円になるというので早朝は荷物の仕分けもするダブルワーク。兄弟の部屋を見せてもらうと長男の子どもの時の大きな写真が貼ってあった。マンガが好きで大量にあった。わかなさんは37歳で離婚。原因は性格の不一致だという。子どもは3人とも発達障がい。長男は通っている放課後等デイサービスでバイトをして家計を支えたいという。放課後等デイサービスは他者との交流法などを学び社会的自立を目指す福祉サービス。長男は肉・魚・野菜は食べず、ご飯・納豆・海苔を食べている。発達障がいの一種で味覚が通常より過敏に反応し、不快感が起きることがあるという。給食は食べることができず、小中はお弁当だった。感謝の気持ちで必ず残さず食べる。次男は情緒が不安。支援学級に在籍しているが普通学級で過ごせる事も多くなっている。娘は学習障がいで普通学級には溶け込めていない。子どもたちが母への感謝を語ると、わかなさんは「これ以上の幸せはないと思ってる。日々の大変な事も大変とは思わない」と語った。天王台駅でわかなさんについて行ったら…共に支え合い生きる固い絆で結ばれた親子の愛が見られました。

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スタジオトーク

ゲストのアンタッチャブル柴田も離婚を経験。大学生になる長男はゴールキーパー。体をもっと大きくしたくて、毎月1日に「今月もお小遣い良いかな?」とLINEが来る。それが嬉しいと語った。

(3)佐渡島!二拠点生活の73歳

新潟港の佐渡汽船のりばは新潟市と佐渡島を結ぶ船が発着する。佐渡島までは約2時間30分。佐渡島は沖縄本島に次ぐ面積を持つ人口約5万人の島。年間の平均気温が15度と温暖な気候が特徴。おけさ丸は6階建て約1,600人が乗船できる大型船、片道運賃は2,890円~16,440円。乗船代を支払う代わりに家を見せてもらう企画で島と本土で二拠点生活を送る菊池さん(73歳)。中学卒業後に生まれ育った佐渡島を出て新潟へ。大工として働いていたという。妻は長男家族と一緒に住んでおり孫もいる。船賃の代わりに駐車場代を支払い、車に乗せてもらって家までついて行った。築150年の実家を自分で改装中。父の介護を機に13年前に佐渡へ移住。ご飯のお供にする梅干しを漬けていた。梅は敷地内の山で栽培している。おけさ柿の木もあった。佐渡島の特産品で種がなく、とろけるような甘さが美味だという。自宅裏の畑でも色々な野菜を育てていた。家の中からトキを見ることができ、スマホで撮影した写真を見せてくれた。机の上には携帯用の花図鑑が置いてあった。佐渡に帰って来てから花が好きになったという。スマホで撮影した一番好きな花「イワナシ」の写真を見せてくれた。山の斜面に生息する希少な植物。佐渡には大型の動物がいないので花が増えているという。スマホで撮影した写真はクラウドで妻と共有している。佐渡に戻ってから料理をするようになり妻も認める腕前になった。ズワイガニの甲羅を保存していたが、妻に「とっとけ」と言われたという。2歳上の妻とは仕事終わりに立ち寄る喫茶店で知り合った。仕事仲間とジャンケンして勝った菊池さんが「メシ食いに行かね?」と声をかけた。今年で結婚51年。3人の子どもがいる。最初が双子だったので1か月に100時間の残業をするほど必死に働いたが、会社の倒産が2度あって大変だったという。

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佐渡島に住む菊池さん(73歳)の家までついて行った。大工だった菊池さんは会社の倒産が2度あって大変だったが、家族のために必死で働いたという。本土で暮らす妻は必死に働いてきた夫を尊重し、移住する事を許してくれた。1か月に1回は新潟へ行って話をする。佐渡汽船で菊池さんの家について行ったら…離れて暮らす妻に感謝しながら田舎暮らしを楽しむ男性の姿が見られました。

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佐渡島
(4)下北沢!上京母娘&若すぎる祖母

下北沢駅前で出会ったのは愛媛から来た母娘。母かなさんは40歳、長女になさんは13歳、次女りのんさんは10歳。下北沢に住む祖母の家に遊びに来たという。仕事の父は愛媛でお留守番。家が近いためコンビニ代をお支払い。午後8時40分に祖母ねねさん(57歳)の自宅に到着。築33年の1LDKで家賃は22万円。かなさんはねねさんが16歳で産んだ子ども。ずっとシングルマザーで子どもが社会人になったのを機に38歳の時に上京したという。仕事はヘアメイクと美容師。

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(4)下北沢!波乱乗り越えた祖母(57)

下北沢駅前で出会ったのは愛媛から出て来たかなさん親子。かなさんの母・ねねさんの家までついて行った。ねねさんの仕事はヘアメイク&美容師でこの日は沢田亜矢子のヘアメイクを担当した。渋谷の美容室には大西ライオンなどが訪れるという。孫2人は東京に来た時だけ、1年に1回髪を切ってもらう。孫のトランクには祖母からもらったというメイク道具や勉強道具が入っていた。東京に来ると「よみうりランド」に絶対行く。原宿にあるTikTokerの店員がいっぱいいるタピオカドリンク専門店「ベビタピ」へ行き、渋谷で映画を見て、新大久保で韓国コスメを買ったりする。今年は富士山にも行くという。ねねさんは仕事が忙しく、夏休みにかなさんをどこかへ連れて行くことはできなかったという。

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有吉ぃぃeeeee!

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(家、ついて行ってイイですか?)
配信情報

TVer、U-NEXTで配信!

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スタジオトーク

ゲストは動物好きでおなじみのアンタッチャブル柴田。カタツムリの歯は1万2,000本もあると語った。

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アフロカタツムリ
(4)下北沢!波乱乗り越えた祖母(57)

下北沢駅前で出会ったのは愛媛から出て来たかなさん親子。かなさんの母・ねねさんの家までついて行った。ねねさんは16歳でできちゃった結婚。1年半くらいで夫に女性ができて別れた。美容師として働いて仕事が忙しく娘には何もしてやれなかった後悔があり、孫たちにしてあげたいと語った。

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