- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 阿部サダヲ
家、ついて行ってイイですか?の番組宣伝。
深夜の大宮駅で、堀江さんが自宅見せてくれることになった。大宮駅から川越の堀江さんの自宅までタクシーで移動。運送業勤務の堀江さんは、その前はホテルの営業をしていた。堀江さんは、クックパッドのレシピを愛用している。堀江さんは奥様とは会社の取引先で出会い、趣味のスキーで意気投合して結婚し、翌年に長男が誕生していた。しかし、奥様は銀婚式の半年前に乳がんで亡くなってしまったという。娘さんが2歳の32歳の時に乳がんになった奥様は、4年間は経過観察していたが36歳で再発していた。奥様の遺品を捨てられないと話す堀江さんは奥様について「本当は娘の高校の卒業式を見たかったと思う」と語った。堀江さんは奥様が残してくれたレシピをもとに、栗きんとんをつくったが甘すぎてしまったという。取材から3年、娘も成人を迎えた。堀江さんの娘が帰宅して、亡くなった母親の思い出を語った。
江戸川中央公園フリーマーケットで出会った、稲葉さんの自宅を取材。稲葉さんは病院のトイレ掃除のしごとをしていて、夫の正さんも清掃業をしている。家にはフリマで買った大量のぬいぐるみが置いてあった。稲葉さんは歌うのが好きで1週間に1回カラオケに行くという。フリマで買った衣装でカラオケを楽しむ、稲葉さんの写真を見せてもらった。
「道の駅なみおか アップルヒル」で出会った、山形光男さんの自宅を取材。山形さんは定年まで農家をやりながら印刷会社と福祉施設で働いた。妻の友子さんは脳卒中で左半身が麻痺している。山形さんの畑ではカブやキャベツなどを栽培している。家は築20年の10LDK。番組スタッフが、郷土料理の「とう漬け」を振る舞ってもらった。
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山形光男さんは、体の不自由な妻を介護しながら農業をしている。光男さんが「大変なのは大変だけれども最初から覚悟してました。施設に入れることも考えたけどまだ若かったしできるだけ自分の手の届くところに置いて顔を1日でも長く見たいと思っていた」と話した。
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