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「下村博文元文部科学大臣」 のテレビ露出情報

裏金問題は衆院選最大の争点となり、当落は明暗を分けた。安倍元総理の靴を履いて選挙戦に挑んだ世耕弘成氏は自民党を離党、無所属で出馬し見事勝利した。一夜明けたきょう、自身の記事がのった新聞を見て、満面の笑みを見せた。選挙と裏金問題について問われると世耕氏は「失敗を率直に認め、謝罪している姿は認めてもらえたのだろうと思っている」とコメント。裏金問題で自民党から非公認となった萩生田光一氏も厳しい選挙となった。開票結果を見守る会場では、途中経過に一喜一憂。当確が出ると盛り上がりをみせた。会見で萩生田氏は「残念ながら今途中経過だが、多くの同志が議席を失っている。もともとの原因は、我々が作ったこともあるので、同志の皆さんの想いも背負って頑張らなければならない。その責任を痛切に感じている」とのべ、万歳に笑顔は見せなかった。今回、裏金問題にかかわった46人の候補者のうち、28人が落選。世論の逆風を受け、厳しい戦いを強いられた。そのうちの一人、下村博文氏は自民の公認を得られず無所属で出馬。9期連続当選を果たして来たベテラン議員だが、信頼を取り戻すべく、朝から駅前で訴え、自らビラ配りをしていた。さらにゴミ拾いまで行っていた。選挙中、裏金問題に問われると「謙虚に受け止め、丁寧に説明していきたい」とした。しかし逆風には耐えられなかった。会見では選挙終盤、突如浮上した2000万円問題について問われ、「私自身の政党支部は4月に解散をしていたので、そもそも2000万円の入金があったわけではない。いわゆる裏金議員ということで、私も同じように受け取ったと見られ、ものすごくマイナスになったと思う」と述べ、不満を漏らした。一夜が明け、選挙事務所を訪れてみると既にポスターは外され、片付けが進められていた。
参院から鞍替えした丸川珠代元五輪担当大臣は選挙中、涙ながらに訴え、「お助けください」と求め続けた。背水の陣で挑んだ選挙戦となった。最終日には石破総理が応援に駆け付けたが、結果は落選となった。有権者からは「立場をすがったような訴えをすること自体がナンセンス」という声が聞かれた。支援者の男性は「裏金問題は厳しかった」との見解を示した。宮沢博行氏は今年4月、女性問題が発覚し議員を辞職。地元では夫婦で頭を下げていた。裏金問題では有権者から厳しい言葉が寄せられていた。今回の選挙戦では落選となった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月16日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
今週スタートした第2次石破内閣だが、選挙戦で非公認候補にも交付した2000万円を巡り、批判や不満の声が相次いでいる。今回、安倍派5人衆の1人、高木毅氏の選挙区を取材。非公認でありながら選挙のために自民党支部の資金が使われていたことが明らかになった。特別国会の召集日だった今週月曜、99人の新人議員たちは、意気込みを語り、政治とカネの逆風の中、何とか当選を果たし[…続きを読む]

2024年11月11日放送 15:21 - 16:47 NHK総合
ニュース(首相指名選挙)
衆議院本会議場では石破総理大臣と立憲民主党、野田代表による決選投票が行われている。政治部の田尻記者は「石破総理自身、本当に目まぐるしい息つく暇もない1か月だったと、先日漏らしていた。この間、就任8日後という戦後最短の期間で衆議院の解散に打って出たけれども、政治とカネの問題を巡る対応への理解は広がらず、与党過半数割れに追い込まれた。大幅な議席減を受けて、先週開[…続きを読む]

2024年11月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
30年ぶりの少数与党を率いる石破総理。しかし自民党内での立ち位置を考えれば、むしろプラスに働くとの見方も。安倍一強の時代から党内野党ともいわれた石破氏は、野党との議論がしやすいという指摘。更に、自民党内のパワーバランスも。裏金や統一教会問題の震源地となった安倍派の議員が一気に落選。高市氏を支持する議員とも重なるためアンチ石破派の勢力がそがれた形。石破総理から[…続きを読む]

2024年10月30日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
裏金問題の逆風はあまりにも大きく、自民党の大物たちが次々に落選した。東京21区に立候補した小田原潔氏は、1240万円の不記載により自民党からは非公認となり、比例重複も認められなかった。小田原氏は、東京大学経済学部を卒業後、ゴールドマン・サックスなどの証券会社に勤務。48歳の時、安倍元総理が政権を奪還した2012年の衆院選で初当選し、今回、5回目の当選を目指し[…続きを読む]

2024年10月29日放送 3:30 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
15年ぶりに与党の過半数割れとなった衆議院選挙。自民・公明の与党は、公示前の288議席から215議席に大幅に議席を減らす惨敗を喫した。一方、野党では、立憲民主党や国民民主党、れいわ新選組が議席を大きく伸ばすなど、一夜にして大きく変わった自民党1強の政界の構図。こうした中、自民党では臨時の役員会が開かれ、重苦しい空気の中、選挙結果の報告が行われた。「こういう時[…続きを読む]

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