不動産経済研究所によると、今年上半期の東京23区の新築マンション平均価格は1億855万円だった。前年同期比で16.3%下落となったものの、2年連続で1億円を超えた。一方、6月の23区の平均価格は前年同期比で51.6%上昇し、1億1679万円だった。1億円を超えるのは2カ月連続である。不動産経済研究所は「23区では土地の価格が高騰していることに加え、円安による建設コスト上昇が大きく影響している」などと分析している。
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