去年4月から今年3月までの1年間に首都圏の1都3県で販売された新築マンション1戸あたりの平均価格は8135万円で、4年連続で最高値を更新した。東京23区では前年度より11.2%上昇した1億1632万円で、2年連続で1億円超えとなった。不動産経済研究所は、建設にかかる人件費の上昇や円安による資材の高騰などが要因としている。一方で販売戸数は3年連続で減少しており、1973年の調査開始以来もっとも少なくなっている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.