文部科学省は不登校で悩む子どもたちについて「不登校は誰にでも起こり得ること、問題行動ではない」と説明する。国の方針としては 、不登校の子どもたち1人1人に応じた多様な学びのサポートを心がけているという。例えば、学校に行けるがクラスに入りづらいという子どもには、校内の空き教室で学習をサポート。家から出ることは出来るが学校へ行くことが出来ない子どもには、学校外の教育支援センターや、民間のフリースクールなどが連携・支援する。家から出ることが出来ない子どもには、タブレット端末でのオンライン授業や、教育支援センターの職員が訪問支援などを行っているという。