東京・世田谷区にあるキックボクシングジムでは70歳以上を対象としたシニアクラスがあり、約80人が登録している。参加者たちはミット打ち、希望者はキックも行っており、参加者は増加傾向にあり今月からクラスを倍増するという。ジムの代表は柔道整復師であり元キックボクサーの生井。生井は接骨院を経営しながらジムを運営し、高齢者からキックボクシングをやってみたいという声があり、それに応えてキックボクシングをリハビリの延長でやっている動画をSNSに投稿したところ反響を得て、年配のシニア層が集まるようになったという。SNSで話題となったクラス最高齢の川崎は現在95歳で、2020年12月に投稿された動画では膝を上げることも困難であったが接骨院に通いながらフックやキックの練習を毎週行い続け、半年後には膝を上げて歩けるまでに回復していた。川崎は現在も毎週ジムに通い続けており、身体だけではなく精神的にも良くなっているなどと明かした。
