中国では家を持てないので、海外に投資して将来は自分もそこに住もうという算段があり良いところを買い漁っている感じがあるという。東国原さんは「それが不平等だと言われていて、是正しようという話になってる」などと述べた。土地価格について、竹田さんは「住むなら今まで通りだけど、住まないなら税金あげるとかしないと日本人の生活が脅かされることになる」などと述べた。番組で長崎・対馬市を取材したときに、軍事的に大事な土地のほぼ隣にあるホテルを韓国人が買ったという話があった。竹田さんは、旅館そのものより自衛隊の重要なところの三方が韓国人に買われてしまったことが、将来悪いように悪用されないかという懸念があるという。現状、自衛隊や原発の周辺、離島は調査あるいは使用目的を届け出れば土地を買えてしまうという。古市さんは、「買ってもらって転売してもらうから資本主義の経済がどんどん活性化する。制限すると日本がどんどん貧乏になってくる」などと述べた。竹田さんは、抑制的であるべきだと思うが、規制については他国と普通くらいまでいってほしいという。WTOの協定がネックで、日本が最初に批准したときに外国人が日本の土地を買ってもいいよという方針だったという。地方もインバウンドのお陰で潤っているという。東国原さんは入場制限は必要だと考えている。竹田さんは、制限は地域ごとに必要だという。京都は完全にオーバーツーリズムで、日本人の京都離れが進んでいて、修学旅行で京都に行く件数が激減しているという。一部の外国人は日本人も知らない場所に行ったりするが、ゴールデンルートはすごいという。
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