2023年の世界陸上・女子走高跳で、自身初の金メダルを獲得したウクライナのマフチク。去年のパリ五輪では、2mを1回で成功させ、金メダルを獲得。出番前まで、寝袋を敷いてリラックスする独自のルーティンが注目され、SNSでは、眠れる森の美女として話題になった。パリ五輪前には、2m10cmを成功させ、世界記録を樹立。37年ぶりに記録を塗り替えた。エストニアで合宿を行うマフチクは、縄跳びを使って、跳躍の助走をイメージする練習や、ジャンプ力を強化するための練習などを行っていた。マフチクは、環境を変えず、去年と同じ練習をしている、エストニアはウクライナと似ているところがあり、いいところだなどと話した。練習後は、サウナでリカバリー。マフチクは、世界陸上では、ウクライナのためにメダルを獲りたいなどと話した。