TVでた蔵トップ>> キーワード

「世耕弘成参院幹事長」 のテレビ露出情報

自民党・世耕参院幹事長の岸田総理に対する苦言に関するトーク。世耕氏は、きのうの国会で、岸田総理に対して、国民が期待するリーダーとしての姿が示せていないなどと指摘していた。田崎は、参院幹事長が総理大臣を批判するのは2度目で、20年ほど前、青木幹雄参院幹事長が小泉総理大臣を批判したときには、よく言ったと青木氏が評価されたが、今回は、最初はそうした評価があったものの、時間が経過するにつれ、そもそも減税をいい出したのは世耕氏ではないかなどといった批判が増え、今回の発言で、世耕氏の株が上がったわけではないなどと話した。伊藤は、世耕氏は、当初減税を訴えていたが、今月頭ぐらいから、給付のほうがいいと言い出していて、主張が変わっていることも事実だなどと話した。小泉総理大臣は当時、青木氏の苦言に対して、感謝していると答弁したという。岸田総理は、世耕氏の苦言を受け、分かりにくいと指摘された部分については、考え方をしっかり伝えていくなどと答えた。伊藤は、「税収増を還元する」ことについて、税収が余るという状況も理解できず、国民のために使うことが当たり前なのに、還元すると言われると、上から言われているような印象を受ける人も多いのではないかなどと話した。八代は、世耕氏が給付を言い出すくらい、減税という案が悪手であるということには、気づいてもらいたいなどと話した。
世耕弘成参院幹事長は昨日の参院本会議で岸田総理の「税収増の還元」について分かりにくかったとダメ出しし、ある程度減税なのか給付なのかを具体的に示すべきだったなど指摘した。田崎さんはこの世耕参院幹事長の発言について「自民党参院は党内で独立した力を持っていて、参院幹事長の人事権が自民党総裁にないことから強気な発言ができる」など指摘した。また自民党では増税以外にも解散風を度々吹かせる岸田総理への不満が高まっているため今回の世耕参院幹事長の指摘がガス抜きの意味合いもあったという見方もある。
定額減税について、最も多くの世帯は所得税3万円住民税1万円の定額減税で、4人家族だと16万円分の減税となる。住民税非課税世帯については世帯単位で7万円が給付され、決定済みの3万円と合わせ支援は計10万円となる。住民税は課税、所得税は非課税の人については世帯あたり10万円を給付し、住民税と所得税が4万円未満の人は差額が給付されるとみられる。ひるおびでのアンケートでは、良い案だと思う人は23.4%、思わない人は76.6%となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月14日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
安倍元総理の銃撃事件から2年。月曜日、安倍氏の地元、山口県では安倍派の議員ら20人ほどが集まった。同じ日、銃撃現場には別の安倍派の議員らが集まっていた。その中心には裏金問題で自民党を離党した世耕前参院幹事長の姿も。この前日、都内で開かれた追悼式典では安倍氏を後ろ盾に前回の総裁選に出馬した高市大臣が登壇。安倍派の裏金事件を巡って「安倍氏はここが不透明なのではと[…続きを読む]

2024年6月2日放送 9:54 - 11:23 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
裏金問題の大きな転機となった岸田の乱。自らが会長を務めていた岸田は「宏池会」を解散。67年の歴史に幕を下ろした。さらに現職総理初の政倫審出席を表明。すると安倍派幹部ら5人がフルオープンで参加。キックバック再開時期をめぐり証言に食い違いが発生。派閥は次々に解散していき、4月には世耕弘成氏が離党勧告を受け離党届を提出。その後自身が理事長を務める近畿大の卒業式に登[…続きを読む]

2024年5月12日放送 4:00 - 4:40 TBS
TBS NEWS(ニュース)
自民党の森山総務会長は、派閥の裏金事件を経て離党した世耕前参院幹事長に対抗馬を擁立することに否定的な考えを示した。

2024年5月12日放送 0:00 - 0:28 TBS
S☆1(ニュース)
自民党の森山総務会長は、派閥の裏金事件を経て離党した世耕前参院幹事長が改選になる来年の参議委員選挙で対抗馬を擁立することに否定的な考えを示した。また県連の判断に委ねるしかないが賢明な判断をお願いしたいとした。

2024年4月9日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
岸田政権の内閣支持率は、先月より2ポイント下がって23%で、政権発足後最低となった。自民党支持層でも33%が支持しないとしている。自民党の支持率は28.4%で政権復帰後最低を更新した。野党各党も支持が伸び悩み、野党5党を足しても16.8%。無党派は41.3%。今回安倍派ら39人を処分したことに関して、納得できないと答えた人が63%に上る。幹部2人の離党勧告を[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.