自民党・両院議員懇談会で石破首相はこの国のあり方、国家国民責任を持たねばならないとし、さらに日米の関税交渉の合意に触れ、合意の着実な実行に全力を尽くし、万全を期したいと考えている、政治空白をうまぬように責任を果たして参りたいなどと続投に理解を求めた。これに対し、懇談会では辞任を求める声が相次ぐとみられる。中堅若手議員を中心に首相の進退を問うために両院議員総会の開催を求める署名が全議員の3分の1に到達している。
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