群馬・中之条町の65歳以上の人5000人を対象とした研究ではウォーキングで病気の予防になる可能性があることがわかった。1日速歩き20分を含め8000歩歩くと病気予防に役立つ。この病気予防については8000歩以上歩いても予防効果にはあまり変化がないという。靴底の減り方で問題がある歩き方になっていないかチェックができる。スタジオ各メンバーの靴底をチェック。正しい靴底の減り方は、つま先の内側あたりとかかとの外側が左右で同じように減っていることで、かかとから着地し足裏全体をつけ、親指の付け根で地面を蹴るという正しい足の着き方をしていると正しい減り方になるという。正しくなってない人はまずはインソールと靴の選択で対応することができる。ウォーキング時の理想の歩き方は、視線はまっすぐ、へその下にある重心をブレさせない、親指を意識すること。大股で重心がブレる歩き方は関節に負荷がかかり人生100年時代に歩行し続けるのには適切ではない。50歳を過ぎると歩くための力が低下してしまう。そこでカギにあるのがアキレス腱。