中国 金銭汚職の摘発急増。中国の習近平指導部で、金融汚職の摘発が急増。不正調査の対象となった金融機関や監督当局の幹部の数は3年で4倍超となった。不正調査の対象は腐敗や汚職の摘発を担う党中央規律検査委員会が公開した資料をもとに日本経済新聞社が集計した。2023年は今月21日時点で67人。去年の58人をうわまわる。3年で摘発強化をしている。習近平指導部は金融リスク増幅を抑制し共産党の指導力を強化する狙いだ。(日経電子版)
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