中国の自動車メーカーなどで作る自動車工業協会によると、先月国内で販売された新車は162万5000台となり前年同月比21.6%減った。国内史上での新車販売減少は6か月連続。EVなど新エネルギー車購入に対する税制面での優遇措置が縮小された影響で、EVなどの販売が低迷したことが主な要因。輸出台数は、新エネルギー者の輸出が大幅に伸び、前年同月比74.4%増えた。中国の国内市場では激しい値下げ競争でメーカーや販売店の経営環境も厳しさを増しているほか、EVなどへの買い替えが一巡し今後需要が頭打ちになるという見方も出ている。国内市場の先行きに不透明感が広がる中、中国の自動車メーカーの間で輸出強化の動きが一段と加速する事になりそう。
