中国の10年後、20年後社会の中心になっていく若者たちが今、諦めている。若者を働くという形で社会に組み込めないということは大きな経済的な損失。若者の間にえん世的な気分が広がるということも大きな社会的な損失といえる。中国の経済を支えてきたのはいろんな要素はあるですけどその中の一つとして若者が将来に対する夢を抱いて一生懸命頑張るということが間違いなくあったわけだ。これがなくなってしまうということは中国経済はもちろだが、中国政府あるいは共産党に対する信任も揺らぐという意味で非常に大きな問題。そういう意味で若年失業率という問題を今後も注視していく必要があると思う。日本人からすると昨今のレアアースの問題なんかにしても中国非常に強いし、規模も当然、大きいしそういういわゆるマッチョ的な中国しか我々の目によく入ってくるが、中国の中をよく見ていくといろんな問題を中国は抱えている。そうした問題今回この問題を取り上げると中国を等身大で捉えてそのうえで中国経済と中国と交渉していくなり中国経済とのつきあい方を考えるとか、そういう立ち位置をとっていく。
