OSO18の特別対策班のメンバーは人間が作り出した環境が変わっていないため、野放しにすれば第2第3のOSO18は必ず出てくると思っているなどと話した。実際に今年6月にはOSO18ではな いヒグマが牛の死体を食べる姿が記録されていた。9月、藤本はひとりOSO18が最後に歩んだルートを辿り、広大な鳥獣保護区を目指していたのではないかなどと話した。OSO18の捕獲が報じられると仕留めたハンターが務める役場に殺すべきではなかったなどといった抗議が30件寄せられた。一方OSO18の肉は日本各地に流通し、店で出すクマ肉がOSO18だと店主がSNSに投稿すると5万件のイイねが集まったそう。