菅義偉前総理が昨日の文藝春秋のオンライン番組で「総理自身が派閥の問題を抱えているのに責任を取っていなかった」などと発言。また、次の総裁選についてポスト岸田は決めていないが、石破元幹事長を評価した。岸田総理のあいさつ回りでは、今年は去年と比較して表情が硬く、麻生副総裁と茂木幹事長が至近距離で会話していた。田崎史郎は「人に聞かれたくないことがあるんじゃないか。」、佐藤千矢子は「政治家はひそひそ話やスキンシップが好きで、一心同体を確かめ合って周りにも見せている。」などと話した。
一昨日、北海道旭川市で開かれた自民党の会合で、茂木派の東国幹衆院議員が総理を批判、さらに麻生派の斉藤洋明衆院議員も公然と岸田総理を批判した。田崎史郎は「地元の会合で、有権者から問われ言わざるを得ない空気になっている。国会中は批判することはないが、次の総裁選に意識しているとみられる。」、佐藤千矢子は「岸田派以外の自民党議員が岸田総理を下ろそうとしている中で、狼煙を上げたのが茂木派と麻生派だった。」などと話した。
ポスト岸田のキーマンは菅前総理で、今月6日に萩生田氏、加藤氏、武田氏と、今月19日には茂木幹事長と会食をした。佐藤千矢子は「菅さんは沢山カードを持っているので、茂木さんとしては菅さんにも環境整備をしていきたいとみられる。」、田崎史郎は「麻生は茂木さん、上川さん、河野さんなどのカードを持っているが、岸田カードは持っていない。石破カードは菅さんが持っているが、麻生さんが毛嫌いしている。」などと話した。
一昨日、北海道旭川市で開かれた自民党の会合で、茂木派の東国幹衆院議員が総理を批判、さらに麻生派の斉藤洋明衆院議員も公然と岸田総理を批判した。田崎史郎は「地元の会合で、有権者から問われ言わざるを得ない空気になっている。国会中は批判することはないが、次の総裁選に意識しているとみられる。」、佐藤千矢子は「岸田派以外の自民党議員が岸田総理を下ろそうとしている中で、狼煙を上げたのが茂木派と麻生派だった。」などと話した。
ポスト岸田のキーマンは菅前総理で、今月6日に萩生田氏、加藤氏、武田氏と、今月19日には茂木幹事長と会食をした。佐藤千矢子は「菅さんは沢山カードを持っているので、茂木さんとしては菅さんにも環境整備をしていきたいとみられる。」、田崎史郎は「麻生は茂木さん、上川さん、河野さんなどのカードを持っているが、岸田カードは持っていない。石破カードは菅さんが持っているが、麻生さんが毛嫌いしている。」などと話した。