東京・文京区の選挙管理委員会が昨夜、中央大学で大学生らと開いたのは、若い世代の投票率を上げるアイデアを考えるための意見交換会。投票率が低い理由について、始めに大学生からは、「選挙を重要だと感じていないから」や「テレビや新聞を見る習慣がなく関心事にならない」などといった意見が上がった。そのうえで、対策も話し合い、大学生からは、「東京ドームなど行きたくなる場所を投票所にする」や「若者が集まる場所で選挙や政治に関するイベントを行う」といったアイデアが出された。参加した、平均年齢79歳の選挙管理委員の4人は、それぞれ関心深そうに、大学生たちの意見を聞いていた。文京区選挙管理委員会によると、今年2月の衆院選(小選挙区)の投票率は、20代が全世代の平均と比べて13ポイントほど低い54.65%で、大学生らの意見を、来年春の統一地方選挙などに活かせるよう検討していくとしている。
