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「中教審」 のテレビ露出情報

小中学校や高校などで使うデジタル教科書の活用について検討している中教審の作業部会は紙の教科書と同じように、正式な教科書に位置づけることが適当だとする中間案をまとめた。デジタル教科書は紙の教科書と同じ内容がタブレット端末などに盛り込まれていて、2019年から紙の教科書の代替教材として小中学校や高校などで使用が認められた。今年度からは小学5年生から中学3年生を対象に英語や算数、数学で本格的に使われ始めている。さらなる活用を検討してきた中教審の作業部会はきょう、中間案をまとめた。この中では学校教育のデジタル化が進み、デジタル教科書の有効性も示されているとして、紙と同じように正式な教科書に位置づけることが適当だとしている。その上で、紙だけやデジタルだけに加えて、紙とデジタルを組み合わせた形式も認めるべきだとし、各教育委員会が使用する教科書を選ぶとする方向性が示された。委員からは子どもの発達段階に応じた使い方を考える必要があるとか、教員によって活用に大きな差があるため、研修などの仕組み作りが重要だといった意見が出されていた。中教審の作業部会では今年の秋ごろをめどに、より具体的な方針を示すことにしていて、2030年度から新しい教科書の運用を始めたいとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月24日放送 15:55 - 18:00 NHK総合
大相撲(2025年)(ニュース)
学習指導要領はおおむね10年ごとに改訂されていて、中教審はこれまでに生成AIなどのデジタル技術の進展への対応や、子どもの特性に応じた多少な学びを重視するといった基本方針をまとめている。きょうから各教科など18の専門部会で具体的な議論が始まり、外国語の専門部会ではAIの発展で手軽に精度の高い翻訳ができる中、外国語を学ぶ意義を定義し直すことや、生成AIの活用を含[…続きを読む]

2025年9月5日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
中教審(中央教育審議会)は2030年代の学習指導要領の改訂を進めていて、これまで議論の論点をまとめた。生成AIなどデジタル技術の進展に対応するとともに、不登校など子どもの特性に応じた多様な学びを重視する方針を示している。またこうした方針を持続可能にするため、教員と子どもの双方に「余白」を作り出す柔軟な教育課程が必要だとしている。

2025年9月1日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
教員のなり手の確保について議論してきた文部科学省の審議会は、志望する学生を増やすため、大学の単位数を削減するなど教員養成のあり方を見直す方向性をまとめた。民間から教員への転職を促すため、社会人が大学院で教員免許を取得できる制度を設け、取得にかかる期間を3年程度から最短1年ほどに短縮するとしている。

2025年4月28日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
1950年度に大学は169校、女子大は32校、短大は149校だった。1973年度には、短大が500校を超え、1996年度には大学481校に対し、女子大は95校、短大は598校になった。短大の学生も9割近くが女性。専門家によると、女子大は良妻賢母を育てる方向性があったが、女性の社会進出が進み、時代に合わなくなってきているという。現代に必要なスキルと一致してこな[…続きを読む]

2025年3月6日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継参議院 予算委員会質疑
下野六太議員の質疑。高校の教育無償化等に関する総理の意気込みと今後の取り組みについて尋ねた。石破総理は「安定的な財源の確保とともに制度設計に取り組む」などと述べた。下野議員は給食無償化について、地元の有機農産物を給食に取り入れるべきなどと主張。石破総理は「学校給食の食材において、どこの誰が作ったものなのか分かるようにすることは重要」などと述べた。下野議員は今[…続きを読む]

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