催しは、リニア中央新幹線の整備を進めるJR東海が企画し、きのう都留市にある山梨リニア実験センターにはおよそ1万4000件の応募から選ばれた小学生など、240人が訪れた。子どもたちは初めに展示エリアを巡り、タイヤやライトなど、実際のリニアの部品を見たり触れたりしたほか、強い磁力を利用して車両を浮き上がらせ、走行する仕組みなどを学んでいた。このあと、試験車両に乗り込んで笛吹市と上野原市を結ぶ42.8キロの実験線を往復し、最高時速が500キロに達するリニアの乗り心地を体験した。
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