今日は岐阜県・中津川市でぶらり旅。中津川市は面積の約8割が森林で、檜の産地として林業が盛ん。市内にある「なかつがわ 森の木遊館」は木と触れ合って自然や環境の大切さを学ぶ木育をテーマにした施設で、床や壁・おもちゃなどに地元産の木材が使用されている。中津川市では地元の森林文化に触れてほしいという思いから新生児に木製のカスタネットを贈る取り組みをしていて、木と木がぶつかる音は癒やされるという。また市内の工房では鼻息で音を出す鼻笛を作っていて、製造体験も出来る。また木工技術の高さを活かしてドラムも製造されていて、力強い低音が響くのが特徴。