台湾総統選挙に鴻海創業者の郭台銘氏が無所属で立候補する意向をみせた。選挙選には先に与野党の3人が名乗りを揚げていたが大きく左右するかもしれない。蔡英文総統の後継候補の民進党の頼清徳氏、国民党の候友宜氏は中国に融和的な姿勢をとっている。民衆党の柯文哲氏は2大政党を批判している。銘氏は国民党からの立候補を志望していたが叶わなかった。立候補すると与党に対する批判票が分散する可能性が指摘されている。
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