ことし1月、銀座の数寄屋橋交差点の角にオープンした「Ginza Sony Park」。1966年から2017年まで親しまれたソニービルがあった場所で、銀座のランドマーク的存在だった。コンセプトは、街に開かれた空間。中には店が見当たらず、あえて余白を作ることで、利用者に思い思いに過ごしてもらうことが狙いだという。建物は、地下4階から地上5階建て。様々なアクティビティが入っていて、有名ミュージシャンが選曲した約200曲をヘッドホンで聴けるアクティビティもある。一皿で2つの料理を一度に味わってもらうと同時に、料理に関する豆知識も紹介している店もある。