自民党の総裁選挙は12日間の選挙期間の終盤戦に入る。きのう、医療・介護などを視察した候補者はいずれも処遇改善を訴えた。小林元経済安全保障担当大臣は、リハビリの専門家である理学療法士の団体を訪れ、茂木前幹事長は沖縄県那覇市の自衛隊基地を視察した。きのう党本部の挨拶回りをした林官房長官も、医療・介護・福祉人材の大幅な処遇改善を政策集「林プラン」で掲げている。高市経済安保大臣は、小児医療センターなど高度な専門医呂の現場を視察し、小泉農水大臣は老人ホームを訪れた。総裁選は4日後の土曜が投開票となる。
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