今日、宇宙事業会社「スペースワン」が小型ロケット「カイロス」1号機を打ち上げたが、発射5秒後に爆発して失敗した。打ち上げ場所の和歌山県串本町には見学会場が設けられ、大勢の人が集まったが、落胆の声があがった。スペースワンは爆発の要因について、「ロケットに搭載したコンピューターの判断で自律破壊をした」と明らかにした。カイロスには政府の小型衛星が搭載されていて、軌道への投入が成功すれば、民間の単独開発としては国内で初めてとなるはずだった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.