最終ラウンド首位と3打差4位スタートの松山英樹。最初のバーディーを奪うと勢いに乗る。3連続バーディーでメダル圏内に浮上する。松山は3位タイでホールアウトする。その後は練習場でプレーオフに備え結果を待つ。まずは1打差4位ラームのバーディーパット。カップを通過した。2位フリートウッド。パーパットを沈めた。松山は日本人初の銅メダル獲得。3年前に味わった4位の悔しさを晴らした。松山は「これ(メダル)を取るために前回(東京五輪)から苦労した事だと思うので、できれば金メダルの方が良かったですけれども、銅メダルでも僕にとってはハッピーな気持ち」と話した。