- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音
今回のお悩みゴルファーはインスタントジョンソン・ゆうぞう。事前アンケートで番組史上最も多くの悩みを書いたという。中でも切実なのはスコアを大きく崩す要因となっている「ドライバーショット」。インサイド&アッパー軌道で飛ばせるドライバーへとアップグレードする。
- キーワード
- インスタントジョンソン
今回のお悩みゴルファーはインスタントジョンソン・ゆうぞう。ベストスコアは80だが2014年に記録したもので、10年更新していないという。ツアーコーチの第一人者でスイングのスペシャリスト・内藤が指導する。まずは内藤が現在のスイングを分析する。ゆうぞうは左手の親指を痛め、半年前からベースボールグリップに挑戦中だという。内藤はベースボールグリップについて、雑巾絞りのように両手を内側に捻ってグリップすると説明した。また丸山茂樹プロによれば、左手はグリップの上に乗っけた親指を外すだけだという。内藤はスイングについて「クラブフェースの向きの管理にあまり意識がない。体が回っていなくて、右脇を開けてクラブを上げている」と話した。そこでクラブカバーを右脇に挟んで練習する。スイング中はボールの右側をぼんやり見るのがポイントだという。レッスン前は構えの段階でボールを真上から見るように構えていたゆうぞうだが、インサイドブローのアッパー軌道で打つドライバーではボールの右側を見るように状態を傾けて構える。これまでのポイントを意識して打ったのを見て内藤は「トップがちょっと大きい。右耳の横に右手が来るくらい」などとアドバイス。小さいトップだと右重心のままスイングできるという。
今回寄せられた質問はゴルフバックを郵送する際の工夫についてで、永嶋プロは「必ずクラブをタオルで巻いたりして保護するようにしている」、「海外遠征の際はロストバゲージに備えてAirTagを付けている選手もいると聞いたことがある」など話した。
- キーワード
- AirTag
続いてドライバーの際のボールの位置を少し内側に修正し、トップのミスを解消した。全てのポイントを修正した1打はしっかりと飛距離を出すことが出来た。
エスフォルタプライムで最新シミュレーターで実力チェック。レクチャーしてくれるのは大谷樹里さん。エスフォルタプライムではラフやバンカーなどもライも再現されている。今回はセント・アンドリュース オールド・コースを体験。ゆうぞうは11番ホールや17番ホールに挑戦した。
ゆうぞうはエスフォルタプライムで最新シミュレーターでセント・アンドリュース オールド・コースの17番ホールに挑戦した。結果はダブルボギーだった。
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