大阪の高校3年生の林大智さんと恐竜の出会いは6歳のときに両親と一緒に訪れた恐竜展。初めて見た実物大の恐竜その迫力のとりこになった。林さんが今、情熱を注いでいるのは恐竜の絵を描くこと。ティラノサウルスとその子どもを描いた作品は鉛筆とシャープペンシルを使い細部まで精密に描いている。誰も見たことがない恐竜を描くのは簡単なことではない。林さんは骨格図などを参考に恐竜の全体像や肉付きなどを想像しながら描いている。絶滅したあとも世界中で新しい発見が続く恐竜の世界。林さんの好奇心も止まらない。
兵庫県丹波市にある恐竜の施設は、18年前新種の化石が見つかったのを機に造られた場所。展示室の入り口に飾ってある絵は林さんが丹波市に依頼されて制作した。この日、開かれたのは林さんが恐竜の絵について語るイベントには関西各地から恐竜好きの小学生が参加した。中には林さん目当てで来た子どもたちもいる。「もっと恐竜を知ってその魅力を伝えたい」と将来は恐竜と絵の両方を学びたいと考えている。
兵庫県丹波市にある恐竜の施設は、18年前新種の化石が見つかったのを機に造られた場所。展示室の入り口に飾ってある絵は林さんが丹波市に依頼されて制作した。この日、開かれたのは林さんが恐竜の絵について語るイベントには関西各地から恐竜好きの小学生が参加した。中には林さん目当てで来た子どもたちもいる。「もっと恐竜を知ってその魅力を伝えたい」と将来は恐竜と絵の両方を学びたいと考えている。