W杯アジア2次予選:日本−シリア。先発メンバーに久保建英、堂安律、南野拓実の3人が揃うのは初。前半13分、中村敬斗のクロスに上田綺世が頭で合わせた先制ゴール。前半19分、1点目をアシストした中村から久保に絶妙なパスが通るとディフェンス2人の間を通した堂安の強烈な一撃で追加点。前回のミャンマー戦に続き2戦連続ゴール。前半22分、久保のパスがオウンゴールに繋がり点差を3点に広げる。後半28分にはPKのチャンス。途中出場の相馬勇紀が決め4点目。後半40分、南野がゴールを決めた。サポーターたちは大喜び。2戦連続5得点の圧勝で9月から始まるアジア最終予選に向けて弾みをつけた。堂安は「アジアカップで悔しい思いをしているのでアジア最強を見せつけるためにしっかり勝って最終予選突破を決められるように頑張りたい」と意気込んだ。