能登半島地震から1年、恩返しがしたいと、さかなクンが輪島市を訪れた。さかなクンは毎年のように能登を訪れ、地域の人々と交流を続けてきた。輪島市では去年11月から一部の漁を再会した。去年9月に石川県を襲った豪雨による災害。輪島市では河川が氾濫し大量の土砂や流木が海へ流された。輪島港近くの海岸には、流木の山があった。海を調査した海女さんたちに話を聞いた。地震後はまだサザエなどがいたが、大雨のあとは、土砂が流れ込み、サザエも海藻もほぼいなくなってしまったという。海岸から1km先まで土砂が確認されたという。
さかなクンは、少しでも手伝えることはないかと、仮設住宅前で炊き出しに参加した。その後、輪島で出会った子どもたちと「大好きな能登のお魚」というテーマで絵を描いた。
さかなクンは、少しでも手伝えることはないかと、仮設住宅前で炊き出しに参加した。その後、輪島で出会った子どもたちと「大好きな能登のお魚」というテーマで絵を描いた。