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「九州大学」 のテレビ露出情報

福岡県東峰村では気象庁が「線状降水帯」の予測情報を出したこともあり、不安を感じた住民が役場に来ていた。気象庁のホームページに加え災害予測の説明に職員が活用していたのが、九州大学が開発した「市町村災害対応総合システム」。東峰村では7年前、土砂災害や河川のはん濫などの豪雨災害で3人の犠牲者が出た。東峰村では、気象庁や県の情報に加え、6時間先の予測ができるこのシステムを使って「高齢者等避難」や「避難指示」を出す判断をしている。AI(人工知能)を活用するこのシステム、災害が起きる前に被害を予測していのちを守ろうと、九州大学の三谷泰浩教授が開発。5年前に開発されたもので、降水量や洪水、土砂災害の被害などを地図上に色分けして表示する。川が決壊した際の「6時間先までの浸水範囲」の予測について、通常の計算であれば数時間かかるところ、AIを使うことによって数分ではじき出すことができる。さらに、こうした被害予測と「どこにどれくらいの年代の人がいるか」の情報を合わせることで、「いつ避難が困難な状況になるのか」を予測することも可能。気象庁が出しているキキクルに比べて、細かい地区ごとに予測するのも売りの一つ。三谷教授は、一刻を争う災害の現場でAIの活用は意味があるとする一方、最後は各自の判断が必要だと強調する。また、住民が実際の被害情報を写真で投稿することも可能。災害がどこで起きているのか素早く情報を収集できるため、職員の人数が少ない村にとっては大きな助けとなっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月14日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ愛でたいnippon
九州大学伊都キャンパスで建築を勉強する学生を中心としたサークル「糸島空き家プロジェクト」のメンバーが築150年の古民家を再生。プロに建築士の指導を受けながら自分たちで設計まで行っている。サークルでは企業などから依頼を受け年間1〜2軒の空き家を再生。築140年の九州大学の学生寮を紹介。糸島の子どもたちのために古い倉庫を学習塾に改造。勉強を教えているのも九州大学[…続きを読む]

2024年9月29日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
ベートーベン交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」。今から100年前に日本人が初めて歓喜の歌を演奏したときの歌詞。当時、皇太子だった昭和天皇のご成婚を祝う「奉祝歌」として披露された。初めての演奏から100年、第九がつないできた歴史と絆を取材。福岡市で開かれた演奏会。九州大学のオーケストラと市民などで作った合唱団。合わせて約300人が100年前の第九を再現した。10[…続きを読む]

2024年9月17日放送 20:55 - 22:00 TBS
マツコの知らない世界マツコの知らない 大学応援団の世界
大学応援団の始まりは明治23年に旧制一高と高等商業学校の「ボートレースの大会」での応援からと言われ、昭和時代には漫画「嗚呼!!花の応援団」が発行部数400万部超えに。注目を集めた応援団は一躍人気の部活となった。しかし近年はコロナ禍で休止する学校も。現在は約50の応援団・応援部が活動。そんな状況を救う大きな変化が女性リーダーと留学生リーダーの増加。六大学と七大[…続きを読む]

2024年9月16日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
収穫増や肥料減に効果あり?“雷で豊作”プラズマ農業とは。気象情報会社「フランクリン・ジャパン」によると、関東1都6県で今年7〜8月、16万5000回の落雷。2000年以降の平均は10万5000回(1.5倍)。東京3.2倍(平年比)、埼玉2.8倍(平年比)。「雷が多いと豊作になる」と言われている。雷=稲妻、語源は雷が稲に実をつけてくれると考えられ、科学的に証明[…続きを読む]

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