フリーランスの本編集者・下平紀代子さんの幸福時間は帽子づくり。買ってきた素材を型にはめ形にしていく。30年前に骨董市で売っていた手作りの帽子を見て出店していた先生に教わって始めた。当時は出版社にいて残業続きだったが一緒に習う人たちとの会話が楽しくて休まずに通った。2001年に乳がんが見つかり抗癌剤の影響で髪の毛が抜けてしまったが帽子を被ることで気持ちを支えた。最近は個展を開き観に来てくれた人たちに被ってもらい写真を撮っている。
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