宮崎美子、伊野尾慧は鎌倉で築年数の古い家を訪問。黒田貴彦さん、妻の美樹さんは築100年の家に住んでいる。1926年というと、川端康成が「伊豆の踊り子」を発表。今の家はコンクリートの基礎に家の土台をボルトで固定するが、夫妻の家では石の上に柱が乗っているだけ。世界最古の木造建築、法隆寺にもこの工法が使われていて、地震の際に揺れを軽減してくれる。美樹さんは家の廊下がイチバンのお気に入りで、縁側に腰掛けて食事を楽しんだりしている。床柱には木彫りのカニがあり、遊び心が見て取れる。和室では友人を招いて、茶会を催しているという。伊野尾は安土桃山時代の茶器と知り、驚嘆した。
源頼朝が幕府を開いた鎌倉は1923年、関東大震災に見舞われ、多くの家屋が倒壊した。23年より前の家屋はそれだけ貴重と言えるという。
源頼朝が幕府を開いた鎌倉は1923年、関東大震災に見舞われ、多くの家屋が倒壊した。23年より前の家屋はそれだけ貴重と言えるという。
