会見でロバーツ監督は「(治療に関して)全部やっている。テープをして固定させているので打撃に影響はない」、盗塁については「(きょうは)走らないと思う」と語った。大谷選手が怪我をしたときの映像を紹介し、スタジオで西岡さんが実践した。西岡さんは「スライディングのときにケガが起きやすい」などとコメント。また西岡さんも肩を脱臼したことがあり、「動かない。ロックされてる感じ。まず一番最初にやるのはトレーナーさんが手技ではめる。はめた状態で痛みがどう消えるか。だから違和感はあるはず」と話した。亜脱臼について、野球医学の馬見塚尚孝理事長は「軽傷の場合、最短で翌日復帰した例もある。テーピング、痛み止めで出場すことになるのでは」、「盗塁は亜脱臼リスクが最も高い。盗塁は控えるのでは」としている。