電子部品大手「京セラ」の薩摩川内市の工場では新年初めての出荷を祝う「初荷式」が行われた。初荷式は、午前10時ごろから始まり、工場長のほかそれぞれの部門の代表社員や運送会社の関係者など約30人が出席した。トラックのタイヤを酒で清め最後の製品が担当者から手渡しされて積み込まれたあと、万歳三唱をして安全な輸送と業務の発展を祈願した。トラックは4台あり国内外向けの半導体関連部品などが積まれていて、参加者の拍手に見送られながら出発していった。
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