かつて若狭湾で獲れた海産物を京都まで運んだ鯖街道の起点として栄えた小浜市で近年、水揚げが減少していたサバが異例の豊漁となっている。漁師からは「(こんなにサバがとれることは)19年くらいやってるが初めて」との声もあった。先週、涼しい日が続き海水温が低かった影響で豊漁になったとみられる。福井県漁業協同組合連合会小浜支所の中村長嗣支所長は「小浜はサバが有名なので安定してとれるのが希望」と話す。
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