親の仕事の都合で外国から日本にやってくる児童生徒は全国的に増える一方、日本語をどう学習してもらうかが課題となっている。京都市の学校でネパールから来日した児童が日本語の教育を受けている様子を取材した。この児童は週に約1時間日本語を1対1で学んでいる。京都市立の学校では2月末までに450人がこの形式の授業を受けている。ただ担当教員の十塚千景教諭は「正直週1~2時間では全然足りないので、教室で使う言葉を教え始めてからなんとか生活に困らないぐらいまで、伸びてくれたらなという思いで教えている。」とコメントした。こうした子どもたちの助けになればと、去年からAIを使った翻訳システムの実証実験を開始した。このシステムでAIが翻訳できるのは15言語。児童は「とても便利、授業も友だちが喋っているのもわかる。」とコメントしていた。担任の石井正大教諭は「これはこれだってしなくてもしゃべるだけで変えてくれるのがありがたい。」と話していた。このシステムを開発した京都教育大学の黒田恭史教授は「両方併記というのがポイント。そこがないと母語だけで学習が終わってしまう。」と説明した。このシステムが子どもたちと宣誓両方の支えになるよう願っているという。
住所: 京都府京都市伏見区深草藤森町1
URL: http://www.kyokyo-u.ac.jp/
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