山本甚太郎さんの抹茶の葉は1g130円。今回は駅弁50食を作って対決。全国の駅弁平均価格は960円。田中は抹茶50g、碾茶80gを購入した。伊沢はメインがおにぎりならお米が大事と考えお米農家の北川正人さんのもとを訪れた。北川さんが作っているのはヒノヒカリという品種。京のプレミアム米コンテストにて3年連続入賞している。炊きたてのご飯を試食し伊沢は「合格です。めちゃ美味い」などと話した。ヒノヒカリは冷めるともっと美味しくなるという。田中は、美味しい野菜がということで野菜農家の井内徹さんのもとを訪れた。京こかぶはいまが旬の京野菜。京こかぶの天ぷらを試食し田中は「これめちゃくちゃ美味い」などと話した。井内夏子さんから金時にんじんやブロッコリーなどを分けてもらった。伊沢は小山農園を訪れ壬生菜、水菜を収穫。小山政代さん、お漬物にするのがいいと教えてもらった。他におにぎりに合う野菜を聞いてみると、万願寺とうがらしで唐辛子味噌をつくるといいと教えてくれた。多羅尾英樹さんから、万願寺とうがらし購入した。田中は京鴨Kitchen 善を訪れ鴨肉のロースをゲット。伊沢は萬福寺を訪れ普茶料理を試食させてもらった。伊沢はもどき料理を入れることに決定した。田中は、集めた食材を使い天ぷらの試食を行った。伊沢は容器にもこだわり、経木折箱を使うことに決めたためいたや工房を訪れた。その後、タッグを組むホットスマミーを訪れた。伊沢はもう1つの食材として鮎を手に入れていた。後日、2人の駅弁が完成した。
住所: 京都府宇治市宇治妙楽