- 出演者
- 田中直樹(ココリコ) 岡村隆史(ナインティナイン) 向井康二(Snow Man) 目黒蓮(Snow Man) 澤部佑(ハライチ) 渡辺満里奈 あばれる君 フワちゃん 伊沢拓司 秋元真夏
岡村隆史の挨拶。今回は「作って食べて魅力を大発掘 食べ物に感謝2時間SP」。
今回はベトナム料理。手伝ってくれるのはランちゃん。作る料理はバインミー、生春巻き、フォーの3種類。あばれる君とランちゃんは小麦粉などでパンを作った。バインミーを焼くため、前回作ったオンドルかまどに火を付けた。バインミーの中身は豚肉。豚肉にレモングラスやにんにく、ヌクマム、コンデンスミルクをいれ味付けし焼く。焼き上がったパンに、レバーのパテを塗り、お肉、酢漬けにした野菜、パクチーを挟みチリソースをかけたらバインミーが完成。朝、あばれる君とランちゃんはフォーやライスペーパーを作っていた。インディカ米をすり潰し、タピオカ粉、水を加え液体状にする。お湯を沸かした寸胴鍋に布を張り、液体になったインディカ米を布の上で伸ばしていく。するとライスペーパーが出来上がる。
完成したライスペーパーを水につけ、柔らかくした。細くカットし、茹でる。スープを加えたらフォーの完成。ラースペーパーできゅうり、人参、豚肉、エビ、パイナップルを入れ巻いたら生春巻きが完成。あばれる君とランちゃんは作った、フォー、生春巻き、バインミーを味わった。バインミーを食べあばれる君は「たまんねぇなおい」などと話した。
うまいものはあるのにまだ駅弁が存在しない場所がたくさんある。今回は京都府、宇治駅の駅弁を作る。対決形式でどれだけ売れるかを競う。伊沢の相手は、田中直樹。まず田中は人気駅弁ベスト10を取り寄せた。5位は新潟駅の「えび千両ちらし」。4位は森駅の「いかめし」。3位は高山駅の「ますのすし」。2位は横浜名物「シウマイ弁当」。1位は米沢駅の「牛肉どまん中」。田中は、名産品一点突破型と詰め込み型、2パターンに分かれる事に気づいた。田中は一点突破型、宇治茶を使った宇治茶弁当を作ることに決めた。伊沢は、メニューは決めているがすぐに発表しても、価値に気づいてもらう自信がないという。宇治を感じてもらうためにまず、宇治ツアーを開始した。伊沢は宇治橋など宇治の歴史を説明。一方田中はとある弁当屋さんに来ていた。
「THE神業チャレンジ」「バナナサンド」「マツコの知らない世界」「マイ・セカンド・アオハル」の番組宣伝。
今回の駅弁づくりはそれぞれ宇治のお弁当屋さんとタッグを組み調理などをお願いする。田中がお世話になるのは「四季彩処 しんか」。田中らは、京都と奈良の人気駅弁を持参し売れ筋の傾向を探った。京都と奈良はお寿司が多い。真一さんと由華さんにお茶が使いたいと話し、お茶農家を紹介してもらった。伊沢は源氏物語などを説明し、源氏物語に出てきた、とんじきを駅弁にすると説明した。とんじきは、おにぎりの原型になったものと言われている。田中は、まず宇治茶農家の山本甚太郎さんのもとを訪ねた。甚太郎さんの茶畑では、伝統的な本ず栽培で宇治茶を作っている。
山本甚太郎さんの抹茶の葉は1g130円。今回は駅弁50食を作って対決。全国の駅弁平均価格は960円。田中は抹茶50g、碾茶80gを購入した。伊沢はメインがおにぎりならお米が大事と考えお米農家の北川正人さんのもとを訪れた。北川さんが作っているのはヒノヒカリという品種。京のプレミアム米コンテストにて3年連続入賞している。炊きたてのご飯を試食し伊沢は「合格です。めちゃ美味い」などと話した。ヒノヒカリは冷めるともっと美味しくなるという。田中は、美味しい野菜がということで野菜農家の井内徹さんのもとを訪れた。京こかぶはいまが旬の京野菜。京こかぶの天ぷらを試食し田中は「これめちゃくちゃ美味い」などと話した。井内夏子さんから金時にんじんやブロッコリーなどを分けてもらった。伊沢は小山農園を訪れ壬生菜、水菜を収穫。小山政代さん、お漬物にするのがいいと教えてもらった。他におにぎりに合う野菜を聞いてみると、万願寺とうがらしで唐辛子味噌をつくるといいと教えてくれた。多羅尾英樹さんから、万願寺とうがらし購入した。田中は京鴨Kitchen 善を訪れ鴨肉のロースをゲット。伊沢は萬福寺を訪れ普茶料理を試食させてもらった。伊沢はもどき料理を入れることに決定した。田中は、集めた食材を使い天ぷらの試食を行った。伊沢は容器にもこだわり、経木折箱を使うことに決めたためいたや工房を訪れた。その後、タッグを組むホットスマミーを訪れた。伊沢はもう1つの食材として鮎を手に入れていた。後日、2人の駅弁が完成した。
2人のお弁当が完成。まずは田中のお弁当を紹介。筆文字で書かれた文字は書道教室に通う子どもたちにかいてもらったもの。天つゆの中にも抹茶が入っている。田中のお弁当を食べ目黒蓮は「マジだ!マジだ!マジでうまい」などと話した。てん茶弁当は暖かいお茶と一緒に販売。お茶をかけるとお茶漬けとして食べることができる。「こだわり抜いたてん茶弁当」値段は1009円で販売が決定。伊沢の弁当を紹介。経木折箱を作ったのは老舗の木具定商店。伊沢のお弁当をたべ向井康二は「おにぎり二種類、贅沢感が半端ない」などと話した。お弁当箱のそこには雑学が書いてある。「ウジンスピレーション」は1000円で販売決定。
販売当日、午前3時、両チームはお弁当作りを開始した。今回は宇治の街を楽しんもらうため宇治駅の改札外で販売。数は50個。購入は1人1個。午前9時、販売開始。
午前9時、販売開始。開始13分、続々と人が集まってきた。伊沢の弁当を買った石崎利寿は「時間関係なしにどこでも食べられる。うまい」などと話した。田中の弁当を購入した女性は「だし茶漬けが美味しそう」などと話した。開始から30分、長蛇の列ができ、2人の弁当が飛ぶように売れだした。
ご当地駅弁対戦。会場には協力してくれた農家の方々も応援に来てくれていた。小山貴祐さんは「たくさん人が並んでて生産者としても、色んな人に喜んでもらえるのが嬉しい」などと話した。
news23の番組宣伝。松野官房長官 答弁への違和感。
ご当地駅弁対戦。先に完売したのは田中プロデュースの「てん茶べんとう」。45分で完売。わずか5分後、伊沢プロデュースの「ウジンスピレーション」も完売となった。12月13日からそれぞれのお弁当屋さんで「てん茶べんとう」「ウジンスピレーション」の再販が決定。
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2023年11月27日(19:00)